【あなたは当てはまる?】ウエディングプランナーに向いている人の特徴

私ってウエディングプランナーになれるかな・・・?

ウエディングプランナーになりたいけど、自分が向いてるか不安・・・

今日はウエディングプランナーに向いてる人の特徴についてお伝えします。

採用にも関わっていたので、何人も面接させて頂きましたが

何となく話していると、向いている、向いていない、もわかってくるもんですね。

女性は一度は憧れた事があるはず!のウエディングプランナー、

一生に一度の結婚式をお手伝いできるって最高ですよね。

企業さんの求人を見ていると、こんな人向いてます!と記載しているのをよく見ます。

ただ、表向きに書いている企業さんも多いので、実際の採用側目線で

こんな子が向いている、こんな子欲しい、という特徴を上げていきます。

見返りを求めない人

これ本当に大事です。

日本人の特徴として、殆どの方に当てはまってしまう事かもしれませんが、

やはり、誰でも「見返り」って求めてしまいますよね。

ただウエディングプランナーは見返りを求めてはいけません。

私達は常に「GIVE(与える)」だけです。

何故なら、新郎新婦様の為に、お越しになられるゲスト様だけの為に私達は一日を考えます。

その後の見返りなんて何も戻ってきません。

私達は結婚式という一日が成功する事が達成感、喜びに繋がりますので、

私はあなた達の為にいつもこんなにやってあげてるのにな~という考えをしてしまう人は

ウエディングプランナーには向いていません。

コミュニケーション能力が高い人

コミュニケーション能力は、測り方がないので、難しい所ですよね。

ウエディングプランナーは社内でもたくさんの部署や、社外の業者さんとやり取りをします。

何故なら結婚式を創り上げる為には自分一人の力では出来っこないからです。

たくさんの方々の協力を得ながら進めていきます。

その時、コミュニケーション能力がなければ、やり取りも上手く進まないですし、新郎新婦の希望を代弁して伝える事も出来ません。

こちらの希望も伝えつつ、相手側の希望も受け入れ、良いコミュニケーションが取れる人はウエディングプランナーに向いていると言えます。

先読み行動ができる人

結婚式は常にトラブルと隣り合わせです。

いくら万全に準備をしたとしても「え、なんで?」って事が起きたりします。

軽い事象でいくと、

滅多に切れる事のない演奏者の楽器の弦が

挙式直前に切れちゃったりね(笑)

もう本番なのに、演奏できないじゃんってなりますからね(笑)

そういったリスクを事前に考える事ができ、回避する為の対処法を常に持っている事が大事です。

この例えの場合、替えの弦を常に所持しておく、とかね。

絶対大丈夫、という「絶対」は結婚式では危険です。

人の気持ちを汲む事ができる人

新郎新婦様の中には、伝えたくても上手く伝える事ができない人もいらっしゃいます。

そういった新郎新婦様は、プランナーと打ち合わせをしていても、本当の事を伝えれない事が多いです。

ご自身の結婚式なのに、なんで?と思われるかもしれませんが、

これは本当の話です。

伝える事が出来ず、プランナーからの提案で、「こんな感じにされる方が多いですよ」とか言われちゃうと、「あ、じゃあそれで良いです」ってなられる方多いんですよね。

でもそうではなく、私達はその新郎新婦様が仰りたいであろう気持ちを汲み取り、気付く事が大事です。

些細な行動、言動から、お客様が言いたい事を探り当てます。

「本当はこうですか?」

「実際はこっちの方が良いんじゃないですか?」

間違っててもいいんです。

そうやって新郎新婦様とコミュニケーションをとりながら

打ち合わせを進めて、結婚式を創り上げます。

たまに友達でも居ませんか?

なんでこの人私の言いたい事わかるんだろうって人。

その友達はきっと、あなたの行動や些細な言動から

きっとこうしたいんだろうな、という事を汲み取ってくれてるんだと思います。

プランナーと新郎新婦様の関係性もそれと同じです。

誰かの為に尽くす事ができる人

見返りを求めない、という事にも近しいですが、

プランナーになると、自分の事を考える時間なんてないです。

常に新郎新婦様の事ばかり考えるようになります。

私の場合は私生活もそうでした。

ショッピングに行った時や、何か本を読んでる時でも、

「あ、これあの二人に合いそうだな~」とか

「あの二人の進行に使えそうだな~」とか(笑)

でもそれって苦痛じゃないんですよね。楽しいんです。

夢に見る事もありますからね(笑)

それぐらい誰かの為に尽くせる人はウエディングプランナーに向いています。

人の意見を素直に受け入れる事ができる人

これは正直どの職場にも当てはまるかと思います。

特にこれが重視されるのが、お客様からクレームを言われた時です。

一生に一度の結婚式だからこそ、ウエディング業界のクレームは結構重たいです。

お客様からのクレームを受けた際に、言い返してしまうスタッフがたまにいます。

「お客様はそう仰いますが、こちらとしてもこういった事で〇〇したので悪くないと思います…」等ですね。

私は正直その言い返しが出来るのが凄い度胸の持ち主だな、と思ってしまいますが…

お客様もクレームを言いたくて言っているわけではない事を先ずは理解し、その上でも仰ってくださった内容をこれから先の改善点として素直に受け止める事が出来る人だととても良いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ウエディングプランナーに向いている人の特徴としては下記になります。

✔見返りを求めない人

✔コミュニケーション能力が高い人

✔先読み行動が出来る人

✔人の気持ちを汲む事ができる人

✔誰かの為に尽くす事ができる人

✔人の意見を素直に受け入れる事が出来る人

出来るだけ実話や経験を交えてお伝えしてみました。

ただ何より大事なのは、「結婚式が大好き」って事です。

その気持ちが誰よりも強く、ブレがなければ、ウエディングプランナーに向いています。

目指している方々は是非頑張ってください。

それでは。

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