少しでも結婚式にかかる金額を抑える事はできないのかな??
大好きな人といよいよ結婚する事に・・・!!
両家の顔合わせも済ませ、結婚式場を決める段階へ。
結婚式ってこだわればこだわる程お金がかかります。
こだわらなければ、とも思いますが、やはり一生に一度の結婚式、
旦那様は奥様の希望をかなえつつ、素敵な結婚式を挙げたい所!
結論、結婚式の費用を抑える為には
契約時の見積もり=契約時に交渉
これが間違いなく大事です。
結婚した後のお二人のライフスタイルは変化ばかりだと思います。
お子さんを考えられる方や、マイホーム購入を検討される方、お車の購入も、、と考える、出費ばかりでお金はいくらあっても足りません。
少しでも節約できるところがあればそれに越したことはない!ということで、現役プランナーがオススメする結婚式の見積もりポイントを項目ごとにお伝え致します。
見積もり交渉はできるのか
結論できます。
結婚式場はとにかく皆様に契約して頂きたいのです。
見積もり掲示の流れは下記が多いかと思います。
例)
60名でいくらになりますか?
400万円になります。
結構高いですね…..他の式場も見て考えます。
では、350万はいかがでしょうか?
え!?そんなにお値引きしてくれるんですか?
でももう少し他の式場さんと見比べたい気持ちもありますし、、、
ではそんなお二人へ更にお手伝いできればとと思います。
320万円にていかがでしょうか。
ただ、今日ご決定頂けるのであればの金額になります。
イメージ伝わりますでしょうか?
最初は高いお見積り金額を掲示します。
その後必ず値引きをした金額を掲示します。
それでもお悩みの方や金額ネックの方に関しては最後の一押しで更に金額をお値引きしたり、何かプラスアルファの特典をご用意したりします。
やらしい話ではなく、とにかく私達は契約が欲しいのです。
見学に来ていただいた日に、契約して欲しいのです。
この理由は1つで、他の会場様に見学に行かれると、自分達の会場に決めて頂ける確率が下がってしまうからです。
ですのでどのこ式場様も他の式場に行かれないよう、足止めをするはずです。
よって、契約頂く為に、安く見えるお見積りを掲示します。
ここで如何にお二人の理想の見積もりに近づけるかが勝負です。
ご契約後、結婚式の打ち合わせが始まると必ずと言って良い程金額は上がってきます。
平均で100万~150万円程上がると言われています。
ただ、これは致し方ない所もあります。
上がるのがわかっているのであれば最初から最低限迄下げた見積もりにしていた方がお二人にとっては良いですよね。
契約後、打ち合わせが始まってからの金額交渉はほぼ難しいと思ってください。
よって金額交渉は契約時です。
見積もりで見るべきPOINT
では見積もりの項目毎に見るべきPOINTを紹介していきます。
料理
料理に関しては、正直プロ目線でお話しすると値切る事はして欲しくない所ですね。
いきなりかーい。とお思いの皆様、ごめんなさい…
でも私がそう思うにはきちんと理由があります。
何故なら、列席されたゲストの記憶に確実に残るのは料理だからです。
良い結婚式だった=料理が美味しかった
この方程式はあながち間違ってないです。
ですので、式場を決める前に必ず全メニューの一覧を見せて貰い、金額の上がり幅を把握しておきましょう。
恐らくどこの式場さんでも事前の見学時に試食をさせて貰えると思います。
しかし見学時に食べる試食メニューは、大概高いメニューや、高いメニューから抜粋した品物を提供しています。
ですので、実際に打ち合わせが始まって料理を決める時に、「え?見学の時に食べた料理がスタンダード(プラン)じゃないの?」と衝撃を受けます。
そうならない為に、契約前に料理メニューの一覧を把握し、恐らくこの内容にするから、金額としてはこれぐらいかかる、と言うのを頭の隅においておきましょう。
そして見積もりを作成してもらう時には自分達が理想とするメニューの金額を含めてもらうと、リアルな金額把握が出来るので良いかと思います。
衣装
衣装はご新婦様がお好きな衣装をお召しになられるのが一番だと思います。
一生に一度ですからね。ですのでここは妥協されない方が多いです。
お料理項目と同じで、どれくらい上り幅があるのかを確認して、最初に見積もりに計上してもらっても良いと思います。
ペーパーアイテム
ペーパーアイテムと呼ばれる、招待状、席次表、席札は手作りをオススメします。
元々式場の見積もりプランに含まれている場合は、そのままプラン対応で式場に作ってもらっても良いです。
若しくは自分で作成するのでプランから抜いてください、と伝えると、抜いてくれてその分プラン金額から値引きしてくれる式場さんもあると思います。
最近はインスタやPinterestでオシャレなペーパーアイテムアイテムが紹介されています。
DIYがお得意な方は挑戦されても良いかと思います。
装花
これ悩みどころなんですが…特にこだわりがない方であれば、最低限の装花で良いかと思います。
生花は本当に高いんです…
強いて言うのであれば、ブーケはプラス1.2万してグレードアップしても良いかもしれません。
ブーケはご新婦様が一日中持つアイテムになりますし、映えるブーケが良いと思います。
映えるブーケにする為には少しお金をかけないと難しいです。
演出
ここは、全くお金かけなくて良いと思います。
演出で定番なのは、ビールサーバーや、キャンドルリレー、最近では果実酒をゲストの方と一緒に作ってみたり、ウエディングツリーを作成してみたり、と様々ありますけど、絶対しないといけないものではありません。
むしろ、当日の進行上ゲストと話せる時間ってほぼないので、敢えて演出を入れない方もいらっしゃいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
結婚式のお見積は塵積もです。
全ての打ち合わせが終わった後に、びっくりするような金額の見積もりにならないよう、最初の契約時からしっかりと交渉をして進めてください。
そしてお二人で手作りできる所やお持ち込みできるアイテムは積極的に準備をしていきましょう。
式場さんによってはお持ち込みできないアイテムもあったりするので、事前に確認は必ずしてくださいね。
皆様が素敵なご結婚式を挙げられる事を祈っています^^
結婚式を挙げるのにこんなにお金がかかるの!?