【幸せだけではない】ウエディングプランナーになるとこんな所が辛い‼

こんにちは。

秘密の隠れ家のりんです。

プランナーさんって幸せなお仕事ですよね!!

はい、ありがとうございます。ええ。ええ。そうなんです。

とっても幸せなお仕事させて頂いています。

正直、この仕事より幸せなお仕事なんてないのでは、と私は思っています。

それ程誇りを持ってこのお仕事をさせて頂いているわけですが、

もちろん!!

プランナーって幸せな事だけではありません。

正直やりがいだけでやっているようなお仕事ですが、辛い事もたくさんあります。

どのお仕事にも辛い事はお有りだとは思いますが、

今日はウエディングプランナーにフォーカスを当てて、紹介していきたいと思います。

ウエディングプランナーのここが辛い① 残業が多い

これはもう鉄板ですね。

月の平均残業時間、ざらに100時間はいきます。

残業時間が多い理由としては、業務量が多く、人手が足りない、という理由が一番多いですね。

業務量といいますか、工数が多いといいますか…

工数を少しでも削減する為にITの力を借りて様々なシステムを導入している会社も多いですが、なかなか減りません。

これ、プランナーの本質にもなってしまうかもしれないのですが、誰かの為にとことんやる集団が集まっているので、残業なんか当たり前、出来る所までやりたい、と思う社員が多いのです。

このご時世、正直効率が求められるので、いつまでも残業が多いのも労働基準法に引っかかってくるので、今後は更なる改善が見られるとは思います。

ウエディングプランナーのここが辛い② 土日祝は必ず仕事

ウエディング業界は土日祝が本番で、勝負です。

結婚式の本番や、打ち合わせの予約でいっぱいですね。

もちろんお休みなんて頂けません。

もはやお休みください、と上司に言えない雰囲気です。

慣れてしまえば、何ともないですが、友達と予定が合わなくなるので、遊んでくれる人は確実に減ってしまいます。

ですので、私も休みの日に遊ぶのは会社の人が多いです。

休みの日まで会社の人となんて..と思う人は何が何でも土日休みの友人を探さなければですね。

月に1度、土日のどこかで休みととっても良いという制度を取り入れている会社もあります。

しかしながら、実際はお客様優先の業界の為、打ち合わせ等が入り、結局休めない、というのが現実です。

ウエディングプランナーのここが辛い③ 長期休暇が取れない

世の中が長期休みに入る時こそ、サービス業は稼ぎ時です。

お正月、GW、お盆、シルバーウィーク…え?何それ?です。

時期をずらせばお休みをとる事は出来ますが、

海外旅行に行けるほどの休みは取れず、行けても1泊2日です。

そして何といっても、お休みを頂いている時程、何か問題が起こったりするのがこの業界です。

ですので携帯に上司や仲間からばんばん連絡が入り、全く休んだ気にならない、という事になるのも事実です。

ウエディングプランナーのここが辛い④ 責任感が重い

一生に一度の結婚式をお任せ頂いているので、ミスができません。

「準備物は全て納品されているか」

「出席者の名前に間違いはないか」

「見積もりの金額は間違っていないか」

と、日々の業務からプレッシャーが多く、一ミリのミスもできません。

ちょっとぐらいミスしてもいいや、間違ってもいいや、というのが全く許されない世界です。

ですので常に先読みし、様々なミスを想定し、リスクヘッジを考えます。

そうすると、仕事以外でも夢に出てきたり、四六時中仕事の事を考えるようになります。

ウエディングプランナーのここが辛い⑤ 婚期を逃す

幸せな結婚式を毎週見ていると、お腹いっぱい。これは本当に思います。

また、様々な新郎新婦様を接客させて頂いていると、自分の理想も高くなってしまい、

結婚するなら、こんな人が良いな、と勝手に自分の中で想像が出来てしまいます。

そんなお腹いっぱいの毎日や、理想を追いかけていると、いつの間にか、周りで結婚していないのは自分だけ・・・という事になります。

気付いた時には婚期を逃してしまってしまうのでお気をつけください…

ウエディングプランナーのここが辛い⑥ 女性が多い職場

男性もいますが、比率としてはやはり女性が多いです。

そして女性特有の雰囲気が職場には流れます。

女性の世界って、ギスギスしたイメージってありますよね。

看護師さんとか、エステティシャンとか。

実際にそういう業界で働いている人達に職場環境を聞いた時、

「うちは全くで、仲良いですよ~」と殆どの方が言いますが、

まあ、それはそれで本当の事だろうな、とは思います。

ウエディング業界も女性のギスギス感があるわけではないのです。

ただ、かなりめんどくさいです。

女性の群れ、だったり、噂話だったり、女子高にいる感覚があります。

私は正直群れるタイプではないので、苦手は人は苦手かもしれませんね。

ウエディングプランナーのここが辛い⑦ クレーム

これはもうプランナーをしている人たちは一番辛い事として上げるのではないでしょうか。

どんなクレームがくるかはもう幅が広すぎているのですが

「プランナーからの返信が遅い」

「ゲストへの粗相があって、迷惑をかけた」

「打ち合わせの時と違う部分があった」

等々…もうもう様々です。

しかも、クレームがくるタイミングとしては、

結婚式への準備を進めている打ち合わせの途中や

結婚式当日、

後は結婚式が終わってから1カ月後、納品されたアルバムを見て、など

タイミングとしても様々です。

正直常にびくびくしています。

クレームを言われてしまうとプランナーとしてはただただ謝るだけです。

最終的にはいくらか返金になってしまう事もあります。

クレームを出される新郎新婦様って、温度感が結構高くて、なかなか鎮火が出来ないのです。

クレームを出さなければ良いじゃん、と思うかもしれませんが、

正直それも難しい話なんです。

私達は形のない、一生に一度の「モノ」を売っているので、クレームが出やすい職業でもあるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

とってもとっても幸せな仕事な分、

辛い事も多く、のしかかる重圧もかなり重たいです。

それでもこの仕事がしたいんです!という人は

もう心の底から応援します。

疑問点等あれば、なんでも承りますので、良ければ気軽るに連絡してください^^

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